大分市・別府市で不動産買取・任意売却を行っている「別府ホーム」の「実績・事例紹介」のページです。

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事情があり手放さざるを得なくなった物件のご相談を受けました。
相続後、兄弟で同居されていらっしゃいましたが、諸事情により手放すことになり、相続に関するご相談も含め、手続きは専門家のアドバイスを頂きながら弊社で買取させていただきました。物件の隠れた魅力を引き出し、売主様の思いを形にする「想い出リノベーション」を行い、新しいオーナー様にお引き渡しいたしました。

旧商業用店舗・倉庫として利用されていた物件を買取しました。その後、「地域の活性化につながる事業ができないか」と、市の復興課の方々や地元の方々に何度もお話を伺い地域復興の事業計画を進めていたところ、趣味を活かした憩いの場にしたいというオーナー様と出会いご成約頂きました。

親御さんが「将来のために」と購入された土地を相続された息子さんよりご相談いただきました。「自分は福岡にいて、別府に戻る予定がないので手放したい」とのご意向をいただきましたが、隣接地の間に国（建設省）が保有する土地があるため、近隣関係者の方のご同意をいただく手続きなどを弊社でさせていただきました。手続きに時間がかかりましたが、無事「払い下げ」することができ、土地も元より広く、整形地となりより好条件に。現在は新オーナー様が立派な新築を建てられています。

ご夫婦で住まわれていた、純和風・庭付きの戸建。ご主人様が他界され、お一人になった奥様が、娘さん家族の元へ引越しされるため、売却を希望されていました。とても素敵な純和風建物でしたが、今はモダンな住まいが人気なので、一般的には売買が難しいだろうと思われました。しかし、奥様のお家への想いが強く、「どうにかこの素敵な純和風建物を残したい」という弊社代表の想いが重なり、弊社で買取させていただきました。和室はそのままの雰囲気を残しつつ、別棟だった温泉棟と母屋を通路でつなげ、キッチン入替、洋室は梁をむき出しにし和モダンな洋室に変更。公開後は思いもよらぬ反響で即新オーナー様が決定しました。私たちにとっても、建物が持つ良さにさらに磨きをかけ再生ができた想い出の物件となりました。

築45年の長年住まわれてきたお宅。熊本地震で一部屋根が落ちてしまい、住環境としての安全面やご近所への二次被害も心配されており、ご自身で修復することが難しく、売却するにしても色々な手続きができないので、「とにかく現状のままで、何とかして欲しい」というご相談をいただきました。
お二人でお住まいでしたが、親御さんの代から引き継がれ大事に保管してきたものの、家が物で溢れかえり、片付けようがなくなってきてしまっているので、家も中にあるものも「そのまま引き取って欲しい」というご要望があり、現地に向かいました。お話を詳しく伺ってみると、物件の名義はお父様で、ご本人は認知症を患われており、不動産の売買時に必須となる「ご本人様の意思確認」ができず、話を進めるためには成年後見人という制度を利用しなければならないことが分かりました。司法書士や裁判所への相談をしながらの長い道のりにはなりましたが、お客様の時間や費用負担を最低限に抑えて、当初のご希望であった「とにかく現状のままで売りたい」という想いにそって、買取のご契約をさせていただくことができました。